日記
白髪はなぜ生える?原因と毎日のケアで知っておきたい3つのポイント
「最近、分け目に白髪が増えてきた」
「ストレスが原因なのかな?」
「食事や頭皮ケアで、白髪を減らせる?」
白髪を見つけると、髪だけでなく、年齢や体調の変化まで気になることがあります。
でも、白髪があるからといって、お手入れ不足とは限りません。まずは白髪が生える仕組みを知り、毎日のケアでできることと、できないことを分けて考えてみましょう。
今回は、白髪との付き合い方を3つのポイントでご紹介します。
1.白髪の原因は、髪の色素をつくる働きの変化
髪の色を決めているのは「メラニン」という色素です。
毛根にある色素をつくる細胞が、成長する髪にメラニンを届けることで髪に色がつきます。この働きが低下し、色素が少なくなったり、ほとんど含まれなくなったりすると、白髪になります。
年齢だけでなく、遺伝も関係しています
白髪が出始める年齢や増え方には個人差があります。
同じ年齢でも白髪の量が違うのは、加齢に加えて遺伝なども関わっているためです。若いころから白髪がある方もいれば、年齢を重ねても少ない方もいます。
「同年代の人より白髪が多いから、体が悪いのでは」と、白髪の量だけで判断する必要はありません。
ストレスだけが原因とは限りません
ストレスや一部の栄養不足、病気などが白髪に関わる場合もあります。しかし、白髪を見つけただけで原因を特定することはできません。
「最近忙しかったから」「睡眠が足りないから」と、すべてを自分の生活のせいにしなくて大丈夫です。
2.毎日の対策は「黒髪に戻す」より、髪と頭皮を健やかに保つこと
一般的な加齢や遺伝による白髪を、シャンプーや頭皮マッサージで確実に黒髪へ戻す方法は、現在確立されていません。
ただし、毎日の生活やお手入れを整えることは、健康や髪・頭皮の状態を保つために大切です。
特定の食品だけに頼らない
「海藻を食べれば黒髪になる」「このサプリメントで白髪がなくなる」といった情報を見かけることがあります。
しかし、特定の食品やサプリメントだけで、白髪が改善するとは言い切れません。
まずは、たんぱく質を含む肉・魚・卵・大豆製品などに、野菜や主食を組み合わせ、偏りの少ない食事を心がけましょう。自己判断でサプリメントを増やすより、普段の食事を整えることから始めてみてください。
頭皮は、強くこすらずやさしく洗う
白髪を減らそうとして、頭皮を強くこすったり、何度も洗ったりする必要はありません。
シャンプーは指の腹を使い、爪を立てずに洗いましょう。洗浄剤が残らないよう、十分にすすぐことも大切です。
頭皮マッサージをする場合も、痛いほどの力は不要です。「強く刺激すれば白髪が減る」と考えず、心地よい範囲で行いましょう。
毛先の保湿は、白髪改善とは分けて考える
トリートメントや洗い流さないヘアケアは、毛先の乾燥や手触りを整えるために役立ちます。ただし、髪にうるおいを与えることと、白髪を黒髪に戻すことは別です。
白髪の有無にかかわらず、ツヤやまとまりがあると髪全体が整って見えます。髪質に合ったケアを選び、扱いやすい状態を目指しましょう。
3.気になる白髪は、抜かずに自分に合う方法で整える
数本の白髪を見つけると、つい抜きたくなることがあります。
「白髪を抜くと増える」といわれますが、抜いたことによって周囲の白髪まで増えるわけではありません。
ただし、繰り返し抜くことは毛根に負担をかけ、髪が薄くなる原因になり得ます。抜いても、次に生えてくる髪が黒くなるとは限りません。
数本なら、短く切る・一時的に隠す方法もあります
白髪が少ない場合は、頭皮を傷つけないよう注意して短く切る方法があります。自分で見えにくい場所は、無理をせず美容師に相談しましょう。
外出前だけ整えたいときは、白髪用のヘアマスカラやパウダーなど、一時的に隠せるアイテムも。
商品によって使い方が異なるため、使用方法を確認してください。
白髪が増えたら、気になる範囲に合わせて染める
生え際だけが気になるのか、根元全体が気になるのかによって、合う染め方は変わります。
部分染めや根元染めなど、必要な範囲を整える方法もあるため、毎回すべての髪を染めなければならないわけではありません。
白髪の量だけでなく、希望する色や髪の状態、通える頻度も含めて相談すると、自分に合う方法を選びやすくなります。
急な変化や、ほかの症状があるときは相談を
白髪だけで健康状態を判断することはできません。
ただし、短期間で目立つ変化があったり、抜け毛・頭皮の異常・体調の変化なども気になったりする場合は、美容ケアだけで対処しようとせず、皮膚科などの医療機関に相談しましょう。
まとめ|白髪を責めず、できるケアを少しずつ
白髪との付き合い方で覚えておきたいのは、次の3つです。
- 原因を知る: 年齢や遺伝などが関係し、お手入れ不足とは限らない
- 毎日のケアを整える: 黒髪に戻すことを期待しすぎず、髪と頭皮を健やかに保つ
- 抜かずに対処する: 気になる場所や量に合わせて、切る・隠す・染める方法を選ぶ
白髪があることと、髪が美しく見えることは別です。
今の髪に合ったお手入れを取り入れながら、心地よく過ごせる髪を目指していきましょう。
【参考・一部引用:ヘアカラー専門店 Color Stand 渋沢駅前店「白髪はなぜ生える?大人の髪色を楽しむ3つの選択肢」】


